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 携帯電話会社が迷惑メール対策を強化している。まず最大手のNTTドコモは12月7日から、送信ドメイン認証技術「SPF(Sender Policy Framework)」への対応を開始した。iモードからのメールの送信時に、なりすましを防ぐためのSPFレコードを添付する。受信側は正しいDNSサーバーから送信されているかどうかを判断できるので、なりすました迷惑メールを遮断できる。

 また、KDDIは2006年度中に「SPF」と米マイクロソフトなどが開発した送信ドメイン認証技術「Sender ID」に対応する。KDDIでは送信時だけでなく受信時にも適用し、KDDIのユーザーは、偽のサーバーから送られた迷惑メールの受信拒否を行える。大手2社が相次いで採用することで、送信ドメイン認証の導入に弾みがつきそうだ。