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 携帯事業者大手3社が春商戦向け新機種を相次ぎ発表した。

 KDDIは7機種を1月下旬以降、順次発売する。最も注目を集めているのが、ハードディスク装置(HDD)を内蔵した東芝製の「W41T」(写真左)である。HDDを内蔵した携帯電話機は、韓国サムスン・エレクトロニクスが試作機を開発しているほか、フィンランドのノキアが「N91」という機種の発売を表明しているが、量産出荷するのはW41Tが世界で初めてとみられる。内蔵HDDは0.85インチ型で容量は4Gバイト。このほか、携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」の受信機能を備えた日立製作所製の「W41H」などを投入する。

 ボーダフォンは4機種を2月下旬以降に順次発売する。このうち「Vodafone 804SS」(写真右)はサムスンの日本市場参入第1弾の機種となる。本体の厚さは14.9mmで「第3世代携帯電話(3G)端末では世界最薄」(ボーダフォン)とし、日本の携帯電話機メーカーが得意とする小型化で対抗する。

 NTTドコモは3Gサービス「FOMA」の低価格端末として「702iシリーズ」5機種を発表した。このうちシャープ製の「SH702i」は重さが89gで、FOMA端末としては最も軽い。