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 三洋電機とフィンランドのノキアは、CDMA方式の携帯電話事業の統合を検討していることを表明した。2006年4~6月に最終合意書に調印し、同年7~9月には共同出資の新会社を設立して両社のCDMA事業を新会社に移管することを目指す。三洋電機がKDDIや北米の通信事業者向けに製造・販売している、第3世代のCDMA2000端末事業も新会社に移管する見通し。GSMやWCDMA方式の端末は統合の対象外。

 国内メーカーの携帯電話事業は、機種数の増加による開発負荷の増大や海外事業の不振により、採算性が悪化している。メーカー間の合従連衡が避けられないとの見方が業界内で根強く、今回の動きが他のメーカーによる業務提携に波及する可能性もある。