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 シマンテックは今秋にも統合セキュリティサービス「Genesis(開発コード名)」を国内で開始する。コンシューマ市場担当のデイビッド・フリーア氏にその内容を聞いた。

■どのようなサービスなのか。

 ECサイトなどで利用するIDを、フィッシングやスパイウエアで盗まれてしまうことに不安を感じるユーザーが増えている。そうしたユーザーの多くは、簡単に利用できるセキュリティソリューションを望んでいる。「Genesis」は、ウイルス対策、迷惑メール対策、スパイウエア対策などの機能に加え、フィッシング対策としてサイトが正規のものかどうかを確認する機能や、ファイルのバックアップ/リカバリ機能も備える。設定項目がほとんどないので、簡単に導入できるのが特徴だ。必要な機能はインターネットを通じて自動的にアップデートされる。電話やメールでのサポートもサービスに含んでいる。サービスとして提供するが、パソコンに導入するソフトはパッケージやダウンロードで販売する。料金は決まっていない。なお、セキュリティを自分で細かく設定したいユーザー向けに、これまでの製品ラインは継続する。

■MSが同様のサービスを始めるが。

 マイクロソフトがセキュリティの重要性をユーザーに訴求するのは良いことだ。ただ、MSのWindows OneCare Liveは、Genesisが提供する機能にまで踏み込んでいないので、Genesisの方が優位だと思っている。