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 ネオジャパンは3月6日、Webベースのグループウエア「desknet's」のユーザーインタフェースを刷新すると発表した。ブラウザーで利用するにもかかわらず、デスクトップアプリケーション並みの使い勝手を目指す。夏までにdesknet'sの各種サービスを新たなユーザーインタフェースに対応させる予定で、第一弾としてWebメール機能を近日中にリリースするという。

 新たなユーザーインタフェースは、Webアプリケーションの開発技術として話題を集めている「Ajax」(エイジャックス)という技術を利用する。動きのあるユーザーインタフェースを実現するためのプログラムをJavaScriptで記述しておき、これをユーザーのブラウザーで動作させることで、サーバーに問い合わせをすることなく表示を素早く更新できるのが特徴だ。米グーグルの「Google Maps」などのWebアプリケーションがこの手法を採用したことで話題を集めた。

 ネオジャパンは、米MBテクノロジーズが開発する「Bindows」というソフトウエア部品を使って、desknet'sのユーザーインタフェースを実現する。Bindowsを使うと、ドラッグアンドドロップやダブルクリックなど、デスクトップアプリケーションでおなじみの方法をWebアプリケーションでも使うことができる。例えばドラッグアンドドロップ操作でデータを別フォルダーに移動したり、ダブルクリックでそのデータの本文を表示させるといった具合だ。

 またネオジャパンは、日本国内でのBindowsの独占販売権も取得した。システムインテグレーターなどを対象に、Bindowsのソフトウエア開発キット(SDK)を売り込む。価格は、SDKの初年度の利用料が開発者1人当たり9万4500円。2年目以降は3万7800円で購入できる。また、Bindowsを使って開発されたアプリケーションを稼働させる際は、利用者の人数に応じてランタイムライセンス費用が発生する。