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 ヤマハは3月7日、インターネットを利用した音楽レッスン「ヤマハ ミュージック レッスン オンライン」を開始した。楽器や声楽などの教材をインターネットを通じて利用できる。エレクトリックギター、アコースティックギター、ドラム、ボーカル、フルート、サクソフォン、ピアノ、ウクレレの8科目がある。

 このサービスを申し込むと、講師が楽器を演奏している動画や楽譜、模範演奏の音楽データなどをブラウザーを通じてダウンロードできる。教材には、同社が全国のレッスン教室で開催している「ヤマハ大人の音楽レッスン」と同じテキスト、カリキュラムを利用している。講座の内容はFlashを使って作成されており、楽譜をクリックして音を聴いたり、コード進行表をクリックして指の置き方を見るなど、インタラクティブな使い方ができるよう工夫されている。疑問点を講師に質問したり、受講状況に応じて講師からメールが届くといった仕組みもある。

 利用者のレベルに応じて、コースも複数用意されている。初心者向けの「スタートコース」は、楽器の持ち方や簡単な曲の演奏など基本的な内容を提供する。利用料は3カ月間4725円で、3カ月の間なら何度でも利用できる。より高度な内容を学びたい場合は、1カ月2100円の「セルフラーニングコース」がある(同コースではエレクトリックギター以外の科目は6月に開講予定)。これ以外に、同社の音楽教室に通う生徒向けの補助コースなども用意される。

 現在のところ、動作対象OSはWindows 2000/XP。Macintoshにも6月以降に対応する見込みだ。さらにInternet Explorer 6.0以降とMacromedia Flash Player 8、インターネットの常時接続環境が必要となる。

 同社は今後、サービスの拡充を随時進めていくという。例えば秋までに、ユーザーの演奏を講師が添削するサービスを開始する予定。インターネット上でのコンテストや、複数のユーザーの演奏データを組み合わせ、仮想的なバンドを結成できるサービスなども計画している。