MCJとエディオンは4月29日より、共同企画パソコン「E-GG+(エッグプラス)シリーズ」の新機種を発売する。今回発売するのは4機種12モデル。このうち3機種には、新OS「Windows Vista」への対応を表す「Windows Vista Capable PC」のロゴが添付される。
「Windows Vista Capable PC」の対象となるのは「EGP805DR20」「EGP930DR25」「EGP805G20」の3機種。
「EGP805DR20」は、CPUにPentium D 805(2.66GHz)を採用、メモリーが512MB、ハードディスクが200GB、光学ドライブがスーパーマルチ(DVD±RW 2層記録対応)、OSがWindows XP Home Editionという構成で7万9800円。そのほか、Office Personal Edition 2003をプリインストールするモデル「EGP805DR2OPE」(9万9800円)、基本仕様はそのままでOSがWindows XP Professional(以下、Windows XP Pro)のモデルが「EGP805DRPRO」(8万9800円)がある。
「EGP930DR25」は、CPUにPentium D 930(3GHz)を採用、メモリーが1GB、ハードディスクが250GB、光学ドライブがスーパーマルチ(DVD±RW 2層記録対応)、OSがWindows XP Home Editionという構成で9万9800円。これも同様にOffice Personal Edition 2003をプリインストールする「EGP930DR25OPE」(11万9800円)、基本仕様はそのままでOSがWindows XP Proを採用した「EGP930DR25PRO」(10万9800円)の2モデルがある。
「EGP805G20」は、3Dゲームなどでの使用を想定して、グラフィックスボードに「GeForce 6600」を採用したモデル。CPUはPentium D 805(2.66GHz)を採用、メモリーが512MB、ハードディスクが200GB、光学ドライブがスーパーマルチ(DVD±RW 2層記録対応)、OSがWindows XP Home Editionという構成で9万9800円。Office Personal Edition 2003をプリインストールする「EGP805G20OPE」は11万9800円、OSがWindows XP Proの「EGP805G20PRO」は10万9800円。
このほか、Windows Vista Capable PCの対象ではないが、価格を抑えた「EGP346DR16」(5万9800円)などもある。
いずれもディスプレイは別売。発売日は「EGP805DR20/OPE/PRO」「EGP805G20/OPE/PRO」が4月29日、「EGP930DR25/OPE/PRO」が5月3日。エディオングループの家電店、および通販サイトのエディオンダイレクトで販売する。