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 米マイクロソフトは2006年5月9日(米国時間)、「Windows Live メッセンジャー」のベータ版を一般向けに公開した。Windows XP 日本語版にも対応し、同社のWebサイトからダウンロードできる。

 Windows Live メッセンジャーは「MSN メッセンジャー」の後継ソフトに当たる。

 新しい要素としては、まずフォルダーの共有機能が特徴。Windows Live メッセンジャー上に作成した共有フォルダーにファイルをドラッグ・アンド・ドロップすると、写真や文書などのファイルを、他のメンバーと簡単に共有できる。

 メンバーの氏名、ニックネーム、電話番号などの連絡先情報を、常に最新の状態に保つ「Windows Live Contacts」機能も追加された。ユーザーは、連絡先情報を自動更新するメンバーを指定できる。なお、この連絡先情報はWindows Live メッセンジャーだけでなく、「Windows Live Mail」「MSN Spaces」でも共通で利用できるようになる予定だ。ユーザーは600件までの連絡先を登録することができる。

 オフラインの相手にメッセージを送信することも可能だ。相手は、次回のログイン時にメッセージを受け取る。

 さらに、Webカメラを利用して、全画面の動画を使っての対話が可能となった。

 米国、イギリス、ドイツ、フランス、スペインほか11カ国では、米ベライゾンのWeb Callingサービスを使った「Windows Live Call」機能を提供している。これは、Windows Live メッセンジャーから市内、市外、長距離、国際電話などへの通話が可能となる機能。ユニデンやオランダのフィリップスが提供する端末を利用すれば、Windows Live Callで固定網への電話やインターネット電話をかけることも可能だという。ただし、残念ながら、現時点で日本はこのサービスに対応していない。