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 セキュリティベンダーのセキュアブレインは2006年5月11日、フィッシング詐欺とワンクリック詐欺のサイトを検出するInternet Explorer用のプラグインソフト「Internet SagiWall」を発表した。7月7日からダウンロード販売を開始する。初年度の利用料は2980円。

 同ソフトは、詐欺サイトでこれまで使われていた手口を分析し、WebサイトのURL情報やHTML、リンク先などの情報が手口に合致するかを判別。詐欺サイトを検出する。SagiWallが詐欺サイトだとみなすと、Webブラウザーの画面に「危険」と表示する(画面)。特徴は、フィッシング詐欺だけでなく、ワンクリック詐欺にも対応していること。「米国に比べると国内のフィッシング被害は今のところ多くはない。一方、ワンクリック詐欺の被害が国内で多く、ニーズは高いと考える」(同社のプリンシプルセキュリティアナリスト 星澤裕二氏)。

 ブラックリストやホワイトリストの機能も用意しているが、ユーザーが利用するものではない。これら機能は、「手口が巧妙で、その手口をソフトに反映するまでに時間がかかりそうだったり、正しいサイトを誤って詐欺サイトだと検出してしまう場合に利用する」(同社取締役 常務執行役員 テクニカルディレクター 田島久行氏)という。