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 ナナオは2006年6月5日から、「MyStyle 112」と呼ぶBTO(Build To Order)でのディスプレイの販売を始める。BTOとは注文時に仕様を変更できるシステムのこと。仕様を変更できるのは、液晶パネルのサイズや種類、スピーカーの有無、スタンドの種類、きょう体の色。組み合わせは全112通り(個人ユーザーの場合は84通り)。同社によると、パソコン用ディスプレイにおけるBTOシステムは世界初という。「EIZOダイレクト」から購入できる。

 選択できる液晶サイズは17インチと19インチの2種類。液晶パネルは応答速度や視野角などの性能が異なる「TN方式パネル」「VA方式パネル」に、応答速度を改善するオーバードライブ回路をそれぞれ搭載した計4種類。

 例えば、文字作業が中心でコストを抑えたい場合は、TN方式パネルを採用した17インチ液晶の「S1701」もしくは19インチ液晶の「S1901」から選択可能。動画、静止画の視聴が中心の場合はオーバードライブ回路を搭載したVA方式のパネルで、17インチ液晶の「S1731」もしくは19インチ「S1931」から選択できる。

 表示部背面に搭載するスピーカーは、「あり」「なし」のいずれかから選択する。スタンドは、上下に画面を動かせる「チルト」機能や、左右に画面を動かせる「スイーベル」機能、高さを調節できる機能など、特性が異なる3種類から選択できる。法人ユーザーのみスタンドがないタイプも選択できる。きょう体色は「セレーングレイ」「ブラック」の2色から選択する。

 個人ユーザーの場合、17インチ、TN方式パネル、スピーカーがなし、チルトスタンドという最小構成で4万1800円。最も高価な組み合わせで7万4800円となる。「ユーザーの要望次第では今後も選択肢を増やしていきたい」(ナナオ)としている。