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 米インテルは、台湾・台北市で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2006」において、2006年夏に出荷予定の新型デュアルコアCPU「Core 2 Duo」を使った、ハイビジョンの映像ソフトの再生デモを実施している。

 CPUにCore 2 Duo(2.66GHz)、チップセットにP965 Express、グラフィックスチップに米NVIDIAのGeForce 6600をそれぞれ採用したパソコンを試作。東芝サムスン ストレージ・テクノロジー製の内蔵型HD DVD-ROMドライブと米インタービデオのHD DVD再生ソフト「WinDVD HD DVD Player」を使用した。再生した映像ソフトは米ユニバーサルスタジオの「Apollo 13」で、符号化方式はVC-1(Windows Media Video 9)、符号化データ速度は22Mビット/秒。水平走査線が1080本の飛び越し走査方式(1080i)による、いわゆるハイビジョン映像である。これを1920×1080ドットの液晶ディスプレイに表示した。

 この試作機によるデモでは、CPU使用率がおおむね40%~60%程度で推移していた。「従来版のCPUであるPentium DやPentium 4を使用して、同様にハイビジョン映像を再生しようとすると、CPU使用率が80%~90%に達してしまう。場合によってはコマ落ちさえ発生する。Core 2 Duoであれば、このような問題は発生しない」(説明員)としている。