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 マイクロソフトは2006年12月22日、高機能マウス2製品の出荷を停止し、流通在庫の回収を始めたことを発表した(発表資料)。

 出荷停止としたのは、同年12月1日に発売したプレゼンテーション操作機能付きマウス「Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」と、同年12月8日発売のマウス機能付きポインター「Presenter 3000」。いずれも、プレゼンテーション時にレーザー光を照射してスクリーンを指し示すレーザーポインター機能を備えている。このレーザー光について、消費生活用製品安全法(PSC法)に基づく「携帯用レーザー応用装置技術基準」の認証を得ていなかった。

 なお、既に2製品を購入済みのユーザーに対しては、回収や修理などは行わない予定。「2製品とも、国際電気標準会議(IEC)に基づくレーザー光の安全基準は満たしている。このため、購入済みのユーザーがそのまま使い続けても、人体に影響を及ぼすことはない。経済産業省とも相談した結果、販売済み製品の回収などは行わないことにした」(マイクロソフト広報部)。2製品を購入済みのユーザーからの問い合わせは、電話(0120-416755)で受け付ける。

 同社では2製品について、改めてPSC法に基づく認証を取得した上で出荷を再開する予定。ただし場合によっては、日本国内の技術基準に適合させるようレーザー光の仕様変更が必要になる可能性もあり、出荷再開の時期は未定である。


■変更履歴
記事掲載当初、本文(4カ所)および見出しにおいて「販売」と記載しておりましたが、これを「出荷」に修正しました。当該製品を一般消費者へ販売しているのは家電量販店やパソコン専門店などの小売店であり、マイクロソフト自身が直接販売しているわけではないため、正確を期すため表現を改めました。[2006/12/27 18:00]