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 米マイクロソフトは2008年1月14日(米国時間)、Macintosh専門展示会「Macworld Conference & Expo」において、「A Day at the Office : Microsoft Office 2008」と題した講演会を開催した。

 同社は、米アップルのスティーブ・ジョブズCEOが基調講演を行う15日に合わせて、3年ぶりにオフィスソフトの最新バージョン「Office 2008 for Macシリーズ」を日米同時出荷することを明言している(時差の関係で、日本では16日出荷)。出荷に先立ち、Office 2008 for Macの機能の目玉を1日がかりでアピールした。Office 2008 for Macに含まれるWord、Excel、PowerPointの開発総責任者がそろい踏みするとあって、会場には多くの来場者が駆け付けた。各ソフトなどについて1時間程度紹介した後、Q&Aコーナーでは次々に質問が飛び交い、来場者の関心の高さが伺えた。

  新しいOffice 2008 for Macと従来の「Office 2004 for Mac」の最大の違いは、Office 2008 for Macが米インテル製CPUを搭載したMacintosh上で高速動作するように、プログラムの構造を一新したこと。マイクロソフトが1年前に出荷したWindows版のオフィスソフト「2007 Office system」と機能を共通化しつつ、Macintosh版独自の工夫も盛り込んでいる。

 Office 2008 for Macの機能は、日本でも2007年12月に報道陣向け発表会で紹介されたが、今回の講演会ではさらに詳細なデモンストレーションを実施した。例えば、Windows版の2007 Office sysytemとの互換性の高さがその一つ。Windows版とほぼ同じ機能をMacintosh版でも使える様子を紹介した。Excelで作った表をPowerPointの文書へ貼り付けると、グラフの色合いがPowerPoint側の設定に自動的に変更される様子などを披露した。