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 漢字にふりがな(ルビ)を付けるときは、漢字と読みがズレないように気をつけたい。例えば、「源久美」という名前に「みなもとくみ」というふりがなを付けるときは、「源」の上に「みなもと」、「久」の上に「く」、「美」の上に「み」と表示したい。Word98までは一つの漢字ごとにふりがなを設定する必要があったけれど、Word2000では一つのダイアログボックス内で、複数の漢字に正しくふりがなを対応させられるようになった。実際の例で説明しよう。

 まず「源久美」を範囲指定し、「書式」→「拡張書式」→「ルビ」を実行する。ふりがなを設定するダイアログボックスが表示されたら、「文字単位」ボタンをクリックする。これで、「源久美」は「源」「久」「美」と分かれる。それぞれの漢字に、読みを割り当てていこう。最後に「OK」ボタンをクリックすれば操作はおしまい。

図1 ふりがなを付ける文字列を選択して「書式」→「拡張書式」→「ルビ」を実行する

図2 ふりがなを設定するダイアログボックスが表示される。文字列全体がふりがなの対象になっているので、漢字と読みがずれている。ふりがなの様子はレビューで確認しよう。「文字単位」ボタンをクリックする

図3 対象文字列が1文字ずつに分かれた。読みを正しく振り分けて、「OK」ボタンをクリックする

図4 名前の読み通りにふりがなが付いた