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 難しい漢字のふりがな(ルビ)は、文書内で最初にその言葉が出てきたときに振るのが一般的。一度読みが分かってしまえば、後は必要ないからだ。でも、子供向けの絵本を作る場合など、ときには文書内のすべての漢字にふりがなを振りたいこともある。

 Wordには、文書内の同じ言葉に、まとめてルビを設定する機能が備わっている。ここでは、「太郎」という名前すべてに「たろう」というルビを一括設定してみよう。

図1 ふりがなを振る文字列「太郎」を選択して「書式」→「拡張書式」→「ルビ」を実行する。ダイアログボックスが表示されたら、ルビ、配置、フォント、サイズを設定し、「すべて変更」ボタンをクリックする。 Mac版Word 2001では、「書式」→「ルビ」を実行し、ダイアログボックスで「文書中のこの単語すべて」をオンにする

図2 選択した文字にふりがなが設定された。ダイアログボックスが表示されるので、「次を検索」ボタンをクリックする。Mac版Word 2001では、これですべての「太郎」にルビが振られる

図3 同じ文字列「太郎」が検索され、ルビを設定するかどうかの確認メッセージが表示される。すべての「太郎」にふりがなを振るときは「すべて設定」ボタンをクリックする。なお、1つずつ確認しながら設定したいときは、「はい」ボタンをクリックする

図4 これでカーソル位置から後ろの「太郎」に、すべて「たろう」というルビが設定される。設定した数が表示されるので、終了するときは「いいえ」ボタンをクリックする。文書の最初から「太郎」を検索しなおするときは「はい」ボタンをクリックする