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 「ウィニーを通じて情報を流出させない」対策としては効果があります。ただ、ウィニーを使っていないから、情報流出が起こらないわけではありません。

 例えば、今年に入ってから猛威を振るっているウイルス「山田オルタナティブ」の場合、ウィニーを使っていなくても感染し、情報が流出する危険性があります。今後も、情報流出を引き起こす、さまざまなタイプのウイルスが出現してくるでしょう。

 「ノートパソコンの紛失」「車上荒らしによるパソコンの盗難」「CDやDVDの紛失」などによっても、情報の流出は起こり得ます。実際に、これらが原因で、多くの企業や組織が情報流出事件を起こしています。

 ウイルスやウィニー対策は非常に大切な対策ですが、これらだけ気をとられるのではなく、盗難や紛失を視野に入れた総合的な対策を講じなくてはなりません。