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 ユーザーは、ウィニーを通じてファイルを交換できます。その際の行為として、法律上、著作権侵害が問われるのは、著作者の許可なくコンテンツを他のユーザーがダウンロード可能な状態にした場合です。すなわち、著作者の許可なく、コンテンツを他のウィニーユーザーに公開すると、著作権法違反に問われます。

 2003年11月、この行為に手を染めたウィニーユーザー2人が京都府警に逮捕されました。複製したゲームソフトと映画をウィニー上で公開したのです。

 ところがこの事件は、これだけでは終わりませんでした。その後、ウィニーを開発した金子氏が、ウィニーの開発・配布が著作権侵害のほう助に当たるとの疑いで逮捕されたのです。ほう助とは、他人の犯罪行為を容易にするために助力することです。

 この事件の判決はまだ出ていません。2006年4月現在、京都地裁で係争が続いています。