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 「『マイドキュメント』を別のドライブに設定し直す」で紹介したように、「マイドキュメント」のターゲットフォルダは簡単に変えることができる。自分専用のパソコンなら問題はないが、家庭や職場の共用パソコンでこのフォルダを勝手に変更されると困る場合がある。このようなときは、次のようにして変更できないようにしておこう。

 管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、次のようにキーをたどる。

HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorer

 「Explorer」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選んで「DisablePersonalDirChange」というDWORD値を作成する。「DisablePersonalDirChange」をダブルクリックして、「値のデータ」に半角数値で「1」を入力して「OK」ボタンをクリックする。

 レジストリエディタを終了してWindowsにログオンし直すと、「マイドキュメント」を右クリックして「プロパティ」を選んだ際に「ターゲット」タブの「ターゲットフォルダの場所」に「移動」や「リンク先を探す」といったボタンが表示されなくなる。

 元の状態に戻すには、「DisablePersonalDirChange」というDWORD値を削除するか、「値のデータ」を「0」にすればよい。

図1 「マイドキュメント」を右クリックして「プロパティ」を選べばターゲットフォルダを簡単に変えられる


図2 「Explorer」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選ぶ


図3 「DisablePersonalDirChange」というDWORD値を作成する


図4 「値のデータ」に半角数値で「1」を入力して「OK」ボタンをクリックする


図5 「マイドキュメント」を右クリックして「プロパティ」を選んだ際に「ターゲット」タブの「ターゲットフォルダの場所」に「移動」や「リンク先を探す」といったボタンが表示されなくなる


※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。