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 「マイドキュメント」は、個人用のデータを保存する標準的な場所だ。このため、多くのユーザーはマイドキュメントにいろいろなファイルを保存していることが多い。実は「マイドキュメント」はフォルダの名前ではなく、通常は「C:\Documents and Settings\vaio\My Documents」といった場所にある、フォルダの「呼称」に過ぎない。このフォルダは「ターゲットフォルダ」と呼ばれており、ユーザーが変更できる。

 マイドキュメントに片っ端からファイルを保存すると、いつの間にか「Cドライブ」の空き領域が少なくなっているということがある。こうした事態を防ぐためにも、比較的大きなサイズのドライブを、マイドキュメントのターゲットフォルダに設定するとよい。また、Windowsがトラブルにみまわれて、Cドライブの初期化やWindowsを再インストールするような状況になっても、他のドライブにマイドキュメントを設定しておけば安心だ。

 ターゲットフォルダの変更は実に簡単。まず、デスクトップ上あるいはスタートメニューにある「マイドキュメント」を右クリックして「プロパティ」を選ぶ。次に、「マイドキュメントのプロパティ」ダイアログの「ターゲット」タブを開き、「ターゲットフォルダの場所」の「移動」ボタンをクリックし、新たなフォルダを指定する。「OK」ボタンをクリックすれば、現在のフォルダから新しいフォルダへマイドキュメントの中身を移すことができる。

図1 「マイドキュメント」を右クリックして「プロパティ」を選ぶ


図2 「ターゲットフォルダの場所」の「移動」ボタンをクリックする


図3 新たなフォルダを指定する


図4 「OK」ボタンをクリックする


図5 現在の場所にあるドキュメントを新しいフォルダへ移すかどうか聞いてくるので、「はい」ボタンをクリックする