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 デスクトップには、「ごみ箱」のほかに「InternetExplorer」「マイドキュメント」「マイネットワーク」「マイコンピュータ」などを表示できる。これらは、「画面のプロパティ」で表示/非表示を切り替えることが可能だ(「『マイコンピュータ』アイコンをデスクトップに表示」参照)。しかし、「ごみ箱」だけは非表示にできない。そこで、デスクトップ上の「ごみ箱」を表示しない方法を紹介しよう。なお、「ごみ箱」を「マイコンピュータ」の中に作っておけば(「『ごみ箱』をマイコンピュータ内にも作る」参照)、「ごみ箱」を利用できなくなることはない。

 最初に管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、次のようにキーをたどる。

 HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft
 →Windows→CurrentVersion→Policies

 「Policies」を右クリックして「新規」−「キー」を選び「NonEnum」というキーを作成する。「NonEnum」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選び、次のようなDWORD値を作る(両側の括弧を忘れずに入力すること)。

 {645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}

 このエントリー名は間違えやすいので、作成する前に、今ご覧になっている画面上で上の文字列をドラッグして範囲選択し、それを右クリックして「コピー」を選ぶ。そうすると、この文字列がクリップボードに転送される。そして、DWORD値の名前を入力する部分を右クリックして「貼り付け」を選べばよい。

 次に「{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}」をダブルクリックして、「キーの値」に半角で「1」と入力し、「OK」ボタンをクリックする。デスクトップを右クリックして「最新の情報に更新」を選ぶと、デスクトップ上の「ごみ箱」が消えているはずだ。元に戻すには、「NonEnum」というキーを削除するか、「{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}」というDWORD値の値を「0」にすればよい。

※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。

図1 「Policies」を右クリックして「新規」−「キー」を選ぶ


図2 「NonEnum」というキーを作成する


図3 「NonEnum」を右クリックして「新規」−「DWORD値」を選ぶ


図4 「{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}」というDWORD値を作る


図5 「キーの値」に半角で「1」を入力して「OK」ボタンをクリックする


図6 デスクトップを右クリックして「最新の情報に更新」を選ぶ


図7 デスクトップ上の「ごみ箱」が消える