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 ご存じの通り、画面のプロパティを変更すれば壁紙を自由に変えられる。それにはデスクトップを右クリックして「プロパティ」を選び、「画面のプロパティ」ダイアログの「デスクトップ」タブを開く。そして、ウィンドウの右側にある「表示位置」で「並べて表示」か「拡大して表示」を選ぶと、デスクトップ全体に壁紙が表示される。しかし、「中央に表示」を選ぶと画像はデスクトップ全体ではなく、中央に表示される。そこで今回は、特定の位置に画像を表示させる方法を紹介しよう。自分のセンスでデスクトップの気に入った場所に写真を貼り付けるのもいいだろう。

 まず、管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、HKEY_CURRENT_USER→Control Panel→Desktopとキーをたどる。

 「Desktop」を右クリックして「新規」−「文字列値」を選び「WallpaperOriginX」という値を作る。これをダブルクリックして、「値のデータ」に半角数字で、画像を表示させる位置の左端の位置(デスクトップ左端からのピクセル数)を入力して、「OK」ボタンをクリックする。

 同様に「Desktop」を右クリックして「新規」−「文字列値」を選び、「WallpaperOriginY」という値を作る。これをダブルクリックして、「値のデータ」に半角数字で、画像を表示させる位置の上端の位置(デスクトップ上端からのピクセル数)を入力して、「OK」ボタンをクリックする。例えば、「WallpaperOriginX」と「WallpaperOriginX」に、それぞれ「150」と「100」を入力すれば、左端から100ピクセル、上端から150ピクセルの位置に画像の左上が配置される。

 あとは「画面のプロパティ」ダイアログの「デスクトップ」タブで、「表示位置」から「中央に表示」を選べば、指定した位置に画像が貼れる。また、「並べて表示」や「拡大して表示」を選んだ場合もこの位置が基点となる。元の状態の戻すには、「WallpaperOriginX」と「WallpaperOriginX」にそれぞれ「0」を入力するか、これらの値を右クリックして「削除」を選べばよい。

※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。

図1 「Desktop」を右クリックして「新規」−「文字列値」を選び、「WallpaperOriginX」という値を作る


図2 「WallpaperOriginX」をダブルクリックする


図3 「値のデータ」に半角数字で、画像を表示させる位置の左端の位置(デスクトップ左端からのピクセル数)を入力し、「OK」ボタンをクリックする


図4 「Desktop」を再度右クリックして「新規」−「文字列値」を選び、「WallpaperOriginY」という値を作る


図5 「WallpaperOriginY」をダブルクリックして、「値のデータ」に半角数字で、画像を表示させる位置の上端の位置(デスクトップ上端からのピクセル数)を入力し、「OK」ボタンをクリックする


図6 デスクトップを右クリックして「プロパティ」を選び、「画面のプロパティ」ダイアログを表示させる


図7 「デスクトップ」タブを選び、「表示位置」から「中央に表示」を選ぶ


図8 指定した位置に画像が表示される