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 今まで見ていたテレビ番組が格段にきれいになる。視聴できるチャンネル数が増える。もちろん、パソコンとしての機能も十分。このような魅力を持つデジタル放送対応のテレパソが脚光を浴びている。そもそもデジタル放送とは何か、パソコンならでは魅力は何か、各社の製品に実力差はあるのか、これらの疑問にお答えしよう。

 テレビ番組の視聴や録画ができるパソコンが、相次いでデジタル放送に対応している。実際、夏モデルでは対応パソコンが急増。ノートパソコンでもデジタル放送を高画質で楽しめる製品が出てきた。アナログ放送にはないデジタル放送の魅力がユーザー間で浸透し始めており、「液晶テレビ」「DVDレコーダー」「パソコン」の3役をこなす芸達者ぶりも注目を集めている。

 デジタル放送は、現行のアナログ放送に比べると明らかに画質が上だ。地上アナログ放送で使われている映像の約6倍の解像度を持つ、高精細なハイビジョン映像が視聴できる。ハイビジョン映像でない番組でも、デジタル放送になれば、反射電波の影響で映像がぶれる「ゴースト」や受信感度の低下による画質劣化が生じないため、画質は向上する。

 このほか、天気予報やニュースといった「データ放送」や、電話回線やネット回線を利用したユーザー参加型の番組も楽しめるようになる。

 一方でデジタル放送は、録画した映像の扱いに制限が生じる。デジタル放送を録画した映像には、番組の著作権を保護するために「コピーワンス」と呼ばれるコピー制御が施される。このため、従来の地上アナログの録画番組と同じ感覚で、DVD-Rディスクに記録することはできない。また、今のところパソコンでは、デジタル放送の録画済み映像は編集できない。

【デジタル放送対応パソコンの特徴】

 ユーザーの利便性が減る弱点はあるが、デジタル放送の高画質はやはり魅力的。購入意思のあるなしにかかわらず、デジタル放送に対応するパソコンの性能は知っておきたい。

デジタル放送は3つ

 デジタル放送対応パソコンを購入すると、従来の地上アナログ放送に加えて、「地上デジタル放送」「BSデジタル放送」「110度CSデジタル放送」の各放送が視聴できるようになる(有料放送は契約が必要。日立製作所の製品は、地上アナログと地上デジタルのみに対応)。

【デジタル放送対応パソコンで視聴可能な放送】