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 レジストリエディタを起動すると、Windows XPでは直前に開いていたキーが、そのまま開かれた状態になる。Windows98などでは、常にキーが閉じた状態で起動したので、これに違和感を覚えるユーザーもいるだろう。また、前回開いたのとは異なるキーにアクセスするときは、開いているキーを閉じていく必要がある。常にキーをすべて閉じた状態でレジストリエディタを起動するよう設定してみよう。

 管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、以下のキーをたどる。

HKEY_CURRENT_USER → Software → Microsoft → Windows → CurrentVersion → Applets → Regedit

 右側のペインに表示される「LastKey」をダブルクリックして「値のデータ」を空欄にして「OK」ボタンをクリックする。「LastKey」を選んだ状態で、「編集」-「アクセス許可」を選び、「Regeditのアクセス許可」ダイアログを開く。ログオンしているユーザーを選んで「詳細設定」ボタンをクリックする。

 「Regeditのセキュリティの詳細設定」ダイアログが開くので、「アクセス許可」タブからログオンしているユーザーを選んで「編集」ボタンをクリックする。「アクセス許可」という欄にある「値の設定」の「拒否」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックする。

 「Regeditのセキュリティの詳細設定」ダイアログの「OK」ボタンをクリックすると「セキュリティ」ダイアログが表示されるので「はい」ボタンをクリックする。「OK」ボタンをクリックしてからレジストリエディタを終了する。これ以降、レジストリエディタを起動すると、すべてのキーが閉じた状態になる。

 なお、元の状態に戻すには、同様の操作で「Regedit」キーまでたどり、「LastKey」を選んで「編集」-「アクセス許可」を選ぶ。「Regeditのアクセス許可」ダイアログからログオンしているユーザーを選んで「詳細設定」ボタンをクリックする。

 「Regeditのセキュリティの詳細設定」ダイアログが開くので、「アクセス許可」タブから、ログオンしているユーザーで、「種類」に「拒否」、「アクセス許可」に「値の設定」のあるエントリを選んで「削除」ボタンをクリックする。「OK」ボタンを2回クリックしてレジストリエディタを終了すれば、次回から元通りに、直前に開いていたキーが開かれる。

※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。

図1 レジストリエディタで、HKEY_CURRENT_USER → Software → Microsoft → Windows → CurrentVersion → Applets → Regeditとたどって開いた「LastKey」をダブルクリックする


図2 「値のデータ」を空欄にして「OK」ボタンをクリックする


図3 「LastKey」を選んだ状態で「編集」-「アクセス許可」を選ぶ


図4 ログオンしているユーザーを選んで「詳細設定」ボタンをクリック


図5 「アクセス許可」タブからログオンしているユーザーを選んで「編集」ボタンをクリックする


図6 「アクセス許可」という欄にある「値の設定」の「拒否」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックする


図7 「セキュリティ」ダイアログが表示されるので「はい」ボタンをクリックする


図8 レジストリエディタを起動するたびに、すべてのキーが閉じた状態になった


※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。