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 Wordの初期設定では、行間がやや広めに設定されている。ちょっと詰めたい場合は、「書式」→「段落」を実行して「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」チェックボックスをオフにしよう。これで行間は少し狭まる。手軽な調節方法として覚えておくと便利だ。文字サイズを変更すると行間が思いのほか広がってしまうことがあるが、そんな時に利用するといい。

 ちなみに、1行の行間とは、「文字サイズ+若干の空き」のこと。例えば、文字サイズが10.5ポイントの段落では、14ポイント弱になる。ただしWordの初期設定では、1ページの行数が決まっているため、それに合わせて行間が広めの18ポイントに設定されている。チェックボックスをオフにすると、行数に合わせる制限がはずされ、行間が本来の「1行」になる。その結果、行間が狭くなるというわけだ。

図1 行間を詰める段落を選択し、「書式」→「段落」を実行する

図2 「インデントと行間隔」パネルの「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」チェックボックスをオフにして、「OK」ボタンをクリックする

図3 行間が詰まった。これが本来の1行の間隔。文字サイズ+若干の空きになる

図4 段落の区切りをハッキリさせたいときは、前後に空きを作るといい。ここでは再度「インデントと行間隔」パネルを表示し、「段落後」に「0.5行」の空きを設定した

図5 段落後に0.5行分の空間が挿入される。個々の段落がハッキリして読みやすくなった