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午後3時にトンカツを食べに行った。
思いのほか、昼食が遅くなり、おなかがペコペコ。ガッツリ食べたかったので、
黒豚厚切りロースカツ膳(230g)を頼んだ。

おごってあげる、と連れて行った若い男は、黒豚ロースカツ膳(150g)だ。
「おんや、そんなもんでいいわけ?若いのに、ガーンといきなさいよ」
「イヤ、そんなに食えないっすから」
あげく、ご飯が白米と五穀米とチョイスできるのだが、五穀米を選びやがった。
味噌汁は、ワカメかトン汁かで、ワカメだと。さらに、キャベツにはノンオイル
ドレッシングを掛けている。

お前は、ダイエット中の女子大生かよっ。

さらに、トンカツに塩をつけて食べて「やっぱ、素材の味が生きるのは塩だよね」
とウンチクをたれた。

お前は小公子セドリックか。

若者なら、ソースの海にトンカツを沈めて、一口でご飯一膳くらい食えよっ!!
目を見張るような食べっぷりを期待していたトコはがっくりだ。

小さいときから、添加物に気を配り、食育で栄養バランスなどを教えられている
と、こんなふうに育つのか。
トコとは大違いの世代だ。
はいはい、チクロとかサッカリン、保存料まみれのものを食べてきました。
ファンタを飲んだら、オレンジ色やむらさき色に舌が染まっていた。
イチゴは、赤。メロンは、緑。レモンは黄色。お菓子は原色が基本。
いまだに、ドクターペッパーは好物だし、ときおりジャンクフードを猛烈に食べる。
身体が、科学の味を欲しているのかもねぇ。

幼い時の体験は刷り込まれる。
親の世代は、物不足の戦争中を経験しているので、物欲が恐ろしいほどにある。
買い置きの食料品が、納戸いっぱいにある。油とかノリとか、干ししいたけとか。
たまにチェックしてあげないと昭和なんて年号の記された食料品が転がっている。
さらに、喫茶店に行くと、テーブルにセットしてあるミルク(スジャータ)を
持って帰るのよ。恥ずかしいわぁ。

世代によって食べ物に対する態度はいろいろだ。

でも、正しい食生活で嫌われるほど長生きしたい。
婦人公論編集部おススメの一冊です。

タントーサトーより:
私は150か230かを問われたら迷いなく230ですね。
下手すると「ごはんとキャベツおかわり」です。はい。