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 フォルダーを開くと、「Thumbs.db」など見覚えのない亡霊ファイルが表示されていて驚くことがある。これはWindowsのシステムファイルの一つ。普段はユーザーから見えない「隠しファイル」になっているため表示されないが、「すべてのファイルとフォルダを表示する」を有効にしたりすると現れる。

 ちなみに「Thumbs.db」は、画像ファイルなどの内容をアイコンで表示する「縮小版表示」で作成されるファイル。次回以降は早く表示できるよう情報を記録する。消しても問題ないが、ファイルの数によっては次の表示に若干時間がかかる。ほかによく見かけるのは「desktop.ini」ファイル。フォルダーの表示方法などを記録する。

 ただ、隠しファイルや隠しフォルダーは触らないのが大原則。変更すると重大な不具合が起きることがある。だからこそ隠されているのだ。

図1 薄く表示された、見覚えのないファイルやフォルダーができていることがある


図2 通常隠しファイルや隠しフォルダーは表示されないが、「すべてのファイルとフォルダを表示する」などに設定すると現れる(Windows Me/XPではフォルダーの「ツール」メニューにある「フォルダオプション」で「表示」タブを開く。98では「表示」メニューにある)