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 電子メールソフトのほとんどには、送り先を登録する欄として「宛先(TO)」と「CC」のほかに「BCC」を備えている。これは、「宛先」や「CC」に登録した人にはわからないように別の人にも送る場合に使う。

 「BCC」は、「ブラインド・カーボン・コピー(Blind Carbon Copy)」のことだ。A氏やB氏に知られずにC氏にも同じ内容のメールを送りたい場合に、この「BCC」欄にC氏のアドレスを入力して送る。C氏には、A氏やB氏に送ったことがわかるが、A氏やB氏は、お互い以外にC氏に送っていることはわからない。

 ところがOutlook Express(OE)のメール作成画面には、「BCC」欄は出てこない。「宛先」や「CC」のボタンを押して開く「受信者の選択」で指定する。または、「表示」メニューから「BCC」欄を表示して入力する。

図1 メール作成画面に「BCC」欄は現れない。「BCC」にアドレスを登録して送るには、「宛先」または「CC」ボタンを押す


図2 「受信者の選択」画面が開く。ここで一覧から名前を選択して「Bcc」ボタンを押すと、「Bcc」の受信者欄に登録される


図3 「OK」ボタンで画面を閉じると、メール作成画面に「BCC」欄が表示され、選択した受信者が入力されていることを確認できる。


図4 「表示」メニューから「すべてのヘッダー」を選択して、メール作成画面に「BCC」欄を表示することもできる


図5 「BCC」欄を表示すると、「BCC」ボタンから選べるようになる。1度この設定をすると、以後、常に「BCC」欄が表示されるようになる