PR

 IEには「コンテンツアドバイザ」という機能があり、好ましくないサイトへのアクセスを規制できる。家庭で子どもがインターネットにアクセスする際に利用される機能だ。この機能を利用にするには、IEで「ツール」-「インターネットオプション」を選んで「インターネットオプション」ダイアログを開く。「コンテンツ」タブを開き、「コンテンツアドバイザ」の「有効にする」ボタンをクリックして「コンテンツアドバイザ」ダイアログを開く。「規制」タブで規制するコンテンツの情報を設定し、「全般」タブの「パスワードの作成」ボタンをクリックして、この規制を制御するユーザーのパスワードを設定する。

 ところが、このパスワードを忘れると、必要なサイトにもアクセスできなくなってしまう。もし共有パソコンでこのパスワードを設定されてしまうと、他の利用者が迷惑をこうむることがある。このようなときは、レジストリを操作することでパスワードを初期化するとよい。

 管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、以下のキーをたどる。

HKEY_LOCAL_MACHINE→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→
Policies→Ratings

 ここで、「Ratings」というキーを右クリックして「削除」を選んで削除する。これで、コンテンツアドバイザのパスワードは初期化されて未設定の状態になる。

※レジストリの変更によりPCの起動などに支障をきたす場合があります。レジストリの変更の前には、バックアップを必ず行い、自己責任のもとに行ってください。

図1 「コンテンツアドバイザ」の「有効にする」ボタンをクリックする

図2 「規制」タブで規制するコンテンツの情報を設定する

図3 「全般」タブの「パスワードの作成」ボタンをクリックする

図4 「スーパバイザ パスワードの設定」ダイアログでパスワードを設定する

図5 パスワードを削除するには、レジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Ratingsとキーをたどり、「Ratings」というキーを右クリックして「削除」を選ぶ