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 見出しの文字を大きくしたり、ある語句を目立たせるために一部の文字列だけを大きくすることはよくある。Wordでは文字を大きくすると、その行の上下の行間だけ間隔が広がることがある。行間隔は、行内の一番大きな文字に合わせて自動的に調整されるためだ。段落内で行間隔が異なると、すこぶるバランスが悪い。行間隔が文字サイズに左右されないよう、一定の値に設定しておこう。

図1 「東方美人」という語句だけを14ポイントにしたら行間が広がってしまった

 行間の調節をするときは、「書式」→「段落」を実行して「段落」ダイアログボックスの「インデントと行間隔」タブを開く。行間隔を一定の値にする場合は、「行間」に「固定値」を選び、「間隔」に行間の値を指定する。行間の値は「文字の大きさ+行間のスペース」と考えよう。つまり、文字サイズより大きく設定すればいいわけだ。文字サイズより小さいと、前後の行とぶつかって文字が重なってしまうので注意しよう。

図2 「行間」を「固定値」にして、「間隔」に行間の値を入力する

図3 段落の行間が18ポイントに固定された