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 文書内には、写真やイラスト、図形やテキストボックスなど、文章以外のオブジェクトを挿入できる。しかし、せっかく貼り付けたオブジェクトが、文章を削除した途端に消えてしまったことはないだろうか? 実はWordのオブジェクトは、ある段落に貼り付ける形で文書内に挿入されている。だから、その段落を削除すると一緒に消えてしまうのだ。

 オブジェクトが削除されたときは慌てずに、まず「元に戻す」ボタンをクリックして文章とオブジェクトを復活させよう。オブジェクトがどの段落に貼り付いているかは、錨マーク(アンカー)で確認できる。試しにオブジェクトを選択し、ツールバーの「編集記号の表示/非表示」ボタンをクリックしてみよう。削除した段落にアンカーが表示されるはずだ。この段落を削除する場合は、事前にアンカーを別の段落に移動しておく。アンカーはドラッグで簡単に動かせる。

図1 オブジェクト(テキストボックス)を選択して「編集記号の表示/非表示」ボタンをクリックする。テキストボックスが貼り付いている段落にアンカーが表示される

図2 アンカーをドラッグして別の段落に移動する

図3 段落を選択して削除しても、テキストボックスは安泰(下図)