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 暑中見舞いや年賀状、引越の通知や転職のあいさつなど、ハガキを使う場面は多い。Wordであて名書きするときは「はがき宛名印刷ウィザード」を使うと簡単だ。7桁の郵便番号もキッチリと定位置に印字してくれる。ただしプリンターのクセで、印字位置が微妙にずれる場合もある。そんなときは、「印字位置の微調整」ボタンで、全体の印字位置を上下左右に移動しよう。

 「印字位置の微調整」をクリックするとダイアログボックスが開くので、上下に移動するときは「垂直方向」、左右に移動するときは「水平方向」に数値を入力する。上や左にずらすときはマイナス値を指定すればいい。例えば、印字位置を左側に2mmずらしたいときは、「水平方向」を「-2」とする。

 なお下にずらした場合は、2ページ目が作成されたり、差出人の郵便番号が2ページ目に移動してしまうことがある。その場合は「ファイル」→「ページ設定」の「余白」パネルで「上」の余白を増やそう。上を増やした分、必ず下の余白も減らすようにする。

図1 「印字位置の微調整」をクリックする

図2 ずらしたい方向に数値を入力する。この例は、印字位置を左側に2mmずらす場合。上や左にずらすときは、このようにマイナス値を指定する。「値を保存する」をオンにすると、変更後の位置が「はがき宛名印刷ウィザード」の初期設定になる

図3 「ページ設定」ダイアログボックスで余白の調節をしてもいい。上の余白を増やした場合は下の余白は減らすなど、上下余白の合計は常に同じにしておこう