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 暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。こうも暑いと、なかなか食欲がわかない方もいらっしゃると思います。けれど、こんな時こそしっかり食事をとりましょう。そうでないと、体調をくずし、夏バテなんてことにもなりかねません。

 食欲がなくて献立を考える気にもならないという方に、ちょっとのぞいてほしいのが、埼玉県狭山市の携帯電話向けサイトです。このサイトにある「学校給食献立表」が、地域住民の方々の人気を集めています。これは、狭山市にある小学校の給食献立を地域別に一覧表示したものです。

埼玉県狭山市の携帯電話向けサイトのコンテンツ「学校給食献立表」。画面はパソコンで携帯電話向けサイトが見られる、gooモバイルのモバイルgooビューワーにて表示したもの

一例を挙げると、ある水曜日の給食は「わかめラーメン」「揚げぎょうざ」「フルーツ寒天」「牛乳」。なんと、いまどきの給食にはラーメンが出るんですね。時代は変わったものです。私の小学校時代は、ゆで過ぎてすぐにプツッと切れてしまう焼きそばを、ロクに味も分からないまま、コッペパンと一緒に喉に流し込んだものでした。

 狭山市の総合政策部広報課広報担当主査の宮崎昌美さんによると、給食献立表には大きくニつのニーズがあるそうです。一つは、小学生の子供を持つ親のニーズ。保護者の方がスーパーで夕飯のおかずを選ぶ際に、「今日の給食はカレーだから、夜は和食にしましょう」といった具合に、給食と夕飯が重複しないように参考にするのです。これはまさに、外に持ち出す携帯電話ならではの活用法といえるでしょう。

 もう一つは、若い女性のニーズ。ちょっと意外だったのですが、給食の材料や作り方を紹介した「給食レシピ」コーナーを、若い女性が夕飯作りのヒントにしているというのです。「まさか給食は参考にならないだろう」という感じもしますが、前述の通り最近の給食の豪華さはあなどれません。実際に給食レシピに目を通すと、「ビビンパ」や「ローストチキン」「ペンネのペスカトーレ風」「みぞれうどん」など、とても学校給食とは思えないメニューが並んでいます。

 狭山市だけでなく、最近では自治体が携帯電話やPHS向けにWebサイトを用意して情報配信する事例が増えています。日経パソコン2006年7月24日号の特集2「e都市ランキング 2006」では、全国の自治体が携帯電話向けサイトを用意している割合をアンケート調査から算出しました。調査結果によると、1613自治体のうち、49.7%と実にほぼ半数の自治体が携帯電話向けサイトを用意していました。

 給食以外にも、緊急時の病院連絡先や観光・イベント情報など、いろいろと使えるコンテンツがあります。ぜひ一度、お住まいの市区町村のWebサイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。(井原 敏宏=日経パソコン)