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 Outlook Express(OE)には、送信相手がメールを読んだことを確認できる「開封確認メッセージの要求」機能がある。相手もOutlook Expressか、またはこの機能に対応したメールソフトを使っていれば、開封したことを知らせるメールが返信されてくる仕組みだ。

 この「開封確認メッセージの要求」機能は、メールごとに個別に加えて送信することもできるし、すべてのメールに加えることもできる。ここでは、すべてのメールにこの機能を加えて送信する方法を紹介する。

 まずはオプション画面を開く。「確認メッセージ」タブを表示して、「送信するメッセージすべてに対して、開封確認メッセージを要求する」にチェックを付ける。これで、今後作成するすべてのメールで自動的に開封確認メッセージが要求されるようになる。

 実際にこの要求が付いたメールを受け取った側では、メールを開こうとクリックすると、開封確認の要求があることを伝えるメッセージ画面が開く。ここで受信者が「はい」を押すと、図3のようなメールが送られてきて、相手がメールを読んだことがわかる。

 相手からなかなか返事が来ないときなどは、読んでいるかどうかの判断の目安になる便利な機能ではあるが、受け取る側からすると、メールが届くたびに図2の画面が開くので煩わしい場合も少なくない。一定期間など、どうしても必要な場合にのみ要求するようにしたほうが良い。開封確認の要求が必要ないメールには、図4のようにして要求を解除して送るようにしよう。

図1 「ツール」メニューの「オプション」を選択して「オプション」画面を開き、「確認メッセージ」タブを表示したら、「送信するメッセージすべてに対して、開封確認メッセージを要求する」にチェックを付ける。「OK」ボタンをクリックすれば完了。これで1通ずつ指定することなく、作成する全てのメールで開封確認が要求される

図2 開封確認の要求が付いたメールを受信すると、メールを開く際にこの画面が表示される。「はい」を押すと、相手から開封確認のメールが届く

図3 「TO」欄に複数の宛先を指定して送信したメールの開封確認メッセージ。相手がOEの場合はこの内容の確認メッセージが届く。「TO 」欄に並べた宛先はすべて明記されるが、「CC」や「BCC」に指定した宛先は表示されない

図4 新規メッセージの「ツール」メニューをクリックすると、「開封確認メッセージの要求」にチェックが入っている。図1の設定を行なうと、作成するすべてのメールがこの状態になる。特定のメールで開封確認メッセージが必要ない場合は、ここを選択してチェックを外せばよい