PR

 メールマガジンやメールニュースを見てみると、記号をうまく使ってデコレーションされて、文字ばかりで読みにくくなりがちなメールを、ぐっと読みやすくしている。この記号を使ったデコレーションをメールに取り入れるには、読む側で表示が崩れないよう、「等幅フォント」で作成する。

 Outlook Express(OE)の初期設定では、文字間を自動調節する「プロポーショナルフォント」を使って表示する。初期設定のプロポーショナルフォントを使うと記号の位置がきれいにそろわないし、無理やり並べても等幅フォントで表示するとレイアウトが崩れる。OEではプロポーショナルフォントとフォントの幅がすべて等しい「等幅フォント」(固定幅)2種類のフォントを設定できるが、プロポーショナルフォントの使用をやめ、すべて等幅フォントを使うように変更しよう。

 それには、オプション画面を開き、「読み取り」タブで「フォント」ボタンをクリックする。開く「フォント」画面で、「プロポーショナルフォント」の▼ボタンをクリック。リストの中から固定幅フォントの「MS ゴシック」を選択だ。設定後に作成したメールでは、文字が固定幅フォントで表示され、装飾も乱れない。

図1 OEの初期設定のまま、体裁を整えて作成したメール。見た目には揃って見えるのだが…

図2 等幅フォントで表示するように設定したOEでは、図のように崩れて表示される。OEの初期設定のプロポーショナルフォントと等幅(固定幅)のフォントで、文字の幅の表示方法が異なるからだ

図3 正しく表示されるように作成するには、プロポーショナルフォントにも等幅のフォントを指定する。「ツール」メニュー→「オプション」で「オプション」画面を開き、「読み取り」タブで「フォント」ボタンをクリックする

図4 「プロポーショナルフォント」の欄で、等幅のフォント、たとえば「MS ゴシック」などを選択する