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 オリンピックにワールドカップ。大きなスポーツイベントのたびに「大画面で見よう」とか「感動を録画!」といったイベント商戦が展開されるが、効果はいかほどのものなのか。例えば、このワールドカップに合わせてパソコンを購入した人はどれぐらいいるのだろうか。

 「これまでにイベント商戦に合わせて買った(買い替えた)もの」として、「パソコン」を選んだのはたったの1人。「テレビ」が2人で、「ビデオデッキ、HDDレコーダーなどの録画機器」が7人とまったく奮わず、「イベント商戦で買った(買い替えた)ことはない」が実に94.5%を占めるという、非常にシブい現実が明らかになった。

 数少ないイベント商戦活用者に具体的な買い物内容を聞いたところ、「今回のワールドカップに合わせて、外付けハードディスクを購入」(35歳)、「長野五輪に合わせてハイビジョンの試験放送を受信できるテレビ、地デジ放送開始に合わせてプラズマテレビとHDDレコーダーを買った」(39歳)、「トリノ五輪でHDDレコーダーを買った」(32歳)などなど。

 では、パソコンを購入するきっかけとなるのは、どんなことなのだろうか。現在使用中のパソコンに限定して、当てはまるものをひとつだけ選んでもらったところ、もっとも多かったのは「前に使っていたパソコンが壊れた(使えなくなった)ので買い替えた」46.0%だった。「新製品が発売されたので買った」は15.0%で、「イベント商戦」を選んだ人は0。興味深かったのは「その他」42人の大半が「前に使っていたパソコンの性能に不満が出てきた」「性能アップしたかった」と答えていること。壊れてはいなくても「使いづらくなってきた」という理由で買い替える人は多いようだ。

 次にパソコンを買い替えるタイミングとしても「現在使っているパソコンが壊れたら(使えなくなったら)」61.0%。イベントや流行に左右されない堅実な意見がここまで多いとは、ちょっと予想外だった。

その他では「自作パソコン」「最新の中古をオークションで買う」「ネット情報や雑誌で調べるが、店頭だけではなくネットショップでも購入する」などの意見があった