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 Outlook Express(OE)では、メール作成時、アドレス帳に登録した送信先であれば、登録名やニックネームを直接入力することでアドレスを入力できるようにもなっている。

 アドレス帳にたくさん登録していて、スクロールして探さないと「連絡先」から送信先を選べないようなときは、「宛先」欄に表示名やニックネームを直接入力したほうが手っ取り早い。

図1 「宛先」欄に「佐々木」と直接入力し、いつもどおりメールを完成させて「送信」ボタンを押す

 たとえば「佐々木」と入力すると、連絡先の表示名に「佐々木」の文字列があるものが自動的に入力される。ただ、図のように複数で使われている場合は、保存前に選択画面が出て、そこから選ぶようになっている。

図2 通常は、アドレス帳に登録されているメールアドレスの表示名が自動的に検索され、該当するものがあるとそのアドレスに置き換わる。複数ある場合は選択画面が表示され、送信先を選択する

図3 「送信トレイ」に保存されたメールを見ると、図2で選んだ方の名前が表示されているのが確認できる

 同じ文字列が複数の表示名で使われている場合は、なかでもよく使うものにニックネームを登録するのも手だ。ニックネームを登録すると、ニックネームの入力でアドレスを自動的に入力させることができる。

 まず、アドレス帳を開く。一覧からニックネームを登録したい名前をダブルクリックする。するとそのアドレスのプロパティ画面が開くので、「ニックネーム」欄にニックネームの文字列を入力する。これで、メール作成画面の「宛先」欄にニックネームを入力するだけで、そのニックネームが登録されたメールアドレスが自動的に入力されるようになる。

図4 OEのツールバーから「アドレス帳」をクリックして「アドレス帳」を開く。一覧からニックネームを登録したい名前をダブルクリックする

図5 プロパティ画面が開いたら、「ニックネーム」欄にニックネームとなる文字列を入力する。「OK」ボタンで画面を閉じて完了

図6 メール作成画面の「宛先」欄に、登録したニックネームを入力してみよう。作成時はそのままだが、「送信トレイ」に保存されたメールを見ると、図3同様にニックネームから自動的に参照されたメールアドレスの表示名が確認できる