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今回の教訓は、信仰によって自分自身を救った女性の話だ。マルコの福音書にあるのだが、テレビ番組の法廷でも弁護士が言うらしい。どういう関係があるかは後でわかる。

Dianaの組み立てはかなり簡単だった。ただし、ちょっとしたコツがある。例えば私がさっき話したフロッピードライブの装着や、フロッピーとDVD(CD-ROM)が両方ともフロントパネルと同じ高さになるように揃えようとして2、3回組み立て直さなければならなかったことだ。

だが、ほとんどのことは非常に簡単にできた。AMDのチップと一緒に届いたファンとヒートシンクは、私がこれまで組み立てたどのマシンよりも問題なく装着できた。他も全部そんな感じだ。ところが、いざマシンを立ち上げようとすると、奇怪なことが起こり始めた。

私はDianaを電源に接続し、筐体の背面にあるスイッチを入れた。マザーボード上の緑のライトが点灯した。「オン」ボタンを押す。システムは起動した。フロントパネルの大きな青いライトが光り、ファンがブーンとうなった。だが、ビデオ出力はまったくなく、約5秒後にシステムは停止した。

私はビデオボードを装着したあたりをいじりまわした。PCI-Expressカードをきちんと装着するにはコツがいるとわかっていたからだ。ケーブルもチェックした。そしてもう一度試したが、結果は同じだった。ビデオ出力はない。そして約5秒後、システムは停止した。

なぜそうしたのかわからないのだが、私はもう一度「オン」ボタンを押し、マシンが起動している間にリセットボタンを2、3回押した。うまくいった。信号が来たかどうかを示すモニターのライトが緑に変わる。そして出てきたASUSのスプラッシュ画面にはメッセージがあった。「CPUが交換されました。BIOSで調整してください」。

私はDELキーをたたいてBIOSに入り、CPU関係のメニューに行く。そいつは自動的に調整してCPUを反映してくれた。私は日付と時間をセットする。システムの「分」は正しかったが、日付と時間は極東時間に設定されていたのだ。

それ以外の部分では、BIOSは正しいようだった。保存して終了すると、システムは他のメッセージを一通り出した後、OSがないのでブートディスクを挿入するようにと言ってきた。

私はWindows XP SP2のシステムディスクを入れ、リセットボタンをたたいた。すべてうまくいき、Windows XPがインストールされた。

インストールのコツ

Windowsをインストールする最初のステップは、ディスクをフォーマットすることだ。2つの選択肢、クイックまたはノーマルがある。クイックは2、3分でできる。ノーマルは140Gバイトディスクの場合、1時間以上かかる。

ノーマルの場合、フォーマットするだけでなく、そのたびに各セクターをテストする。不良セクターを見つけると、アロケーションテーブルから削除する。私はいつもそれをする。誰が何と言おうと、時間の無駄とは思わない。ディスクフォーマットが済むと、Windowsのインストールを先に進める。

ここで豆知識。新しいシステムにWindows XPをインストールするとき、ネットワークをインストールしようとしても、うまくいかない。なぜなら、マザーボードのチップドライバー・インストールディスクを実行するまで、Windowsはネットワークを見つけることができないからだ。

その結果、インストールを断念するまで、延々と試し続けることになる。マザーボードのインストールディスクを実行するまで、ネットワークのインストールは行わないこと。

Windows XPには、ほんの少し問題があった。ただ、ログをとるほどのものではない。XPが動くようになった後、マザーボードのインストールディスクがうまく使えなかった。それは一部分をインストールした後ハングし、その後ずっと何も起こらない。

「ずっと」というのは、私の場合5分以上を意味する。その対策はマシンをシャットダウンし、スイッチを入れてWindowsを起動させ、もう一度マザーボードのインストールを試みることだ。

「スイッチを入れる」というのは、先ほど言ったように「オン」ボタンをたたいた直後にリセットボタンを押すという意味だ。これを試すたびにインストールは少しずつ進んでいく。

その後、ブルースクリーンになった。ただしそれは、完全に死んだブルースクリーンではなかった。そいつはその原因が、SYSTEM32ファイルが壊れているかバージョンが正しくないことにあると言っていた。どれが壊れているかを書き留めるべきだったが、私はしなかった。

そしてこいつは、Windows XPのインストールディスクでブートすれば解決できると教えてくれた。その通りに挿入したところ、システムはハードドライブから問題なくブートした。私はブートの順番は変えていない。フロッピー、ハードドライブ、CD-ROMの順だ。

ブルースクリーンのメッセージは二度と現われなかった。したことと言えばCD-ROMドライブを開け閉めするくらいなので、その行為が問題を解決したとしか思えなかった。これが、Dianaを作った長い夜に少なくとも2回あった。

(次回、8月19日に続く)