PR

 パソコンやWebサーバーは、互いに共通のルールに従ってデータをやりとりする。どんな手順でどのようにデータをやりとりするかといった決まり事を「プロトコル」と呼ぶ。プロトコルは数多くあるが、パソコンユーザーが一番目にするのが「TCP/IP」だ。LAN もインターネットもTCP/IPを使うネットワークだ。

 パソコンがTCP/IPネットワークでデータを送受信するには「IPアドレス」が必要になる(図1)。

【IPアドレスはパソコンの住所】
図1 パソコンはデータに書いてある「IPアドレス」という住所を頼りにデータをやりとりする。各パソコンのIPアドレスは「DHCPサーバー」が重複しないように割り当てている。自宅のパソコンに名前を付けてくれる「DHCPサーバー」はルーターが兼務していることが多い

 データの送り主とあて先を特定する「住所」で、「192.168.10.4」のように0~255までの数字をピリオドで4つつないだ数列だ。送る側、受ける側ともパソコンは必ずIPアドレスを名乗る必要がある。