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 接続状態はパソコン側から把握できる。「スタート」メニューにある「マイネットワーク」にマウスカーソルを合わせ、右ボタンメニューで「プロパティ」を選ぶと、パソコンのネット接続状態を表す「ネットワーク接続」の画面が出る(図1)。「ローカルエリア接続」のアイコンが「有効」になっていればLAN端子は正常に動作しており、ハブなどに接続されていることを意味する。LANケーブルが外れていたり、どこにもつながっていなければ、アイコンに赤い×が表示され、「ケーブルが外れています」の表示が出る。

【最初は、配線やランプのチェックから始める】
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図1 ケーブルが外れるなど配線にトラブルが生じると、Windowsのネットワーク接続画面のアイコンに赤い×が表示される(画面左)。タスクトレイからもエラーメッセージが表示される(画面右)

 問題があった場合は、ケーブルがLANポートに正しく差さっているかを確認していく。差し込む際はカチッと音がするまで差す(図2)。

【ケーブルは正しく差してあるか】
図2 LANケーブルは、カチッと音がするまで差し込む。抜けやすいならテープで周りを巻く

 LANポート周辺に動作状態を示すランプがある場合は、きちんと点灯しているかをチェックする。ハブについても同様で、差し込んだポートにランプが付いていることを確認する(図3)。無線LANなら、親機(アクセスポイント)のランプをチェックする。

【ハブのランプはついているか】
図3 ハブが正しく動作していれば、ランプが点灯する。この写真は、ルーターのハブ部分にLANケーブルをつないだところ

 配線に問題がなければ、次はパソコンの設定を疑う。はじめに、LANカードのドライバーが正しく動いているかを確認する。Windows XPの場合はデバイスマネージャで確認できる(図4)。正しくドライバーが組み込まれていなければ、一度削除した後、再インストールする。

【ドライバーは正しく動作しているか】
図4 LANカードが正しく動作、認識しているかは「デバイスマネージャ」でチェックする。マイコンピュータのプロパティの「ハードウエア」タブにある。「×」は動作していない状態、「?」はWindowsが認識していない状態