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 LANにつながらないトラブルの最重要ポイントはWindowsのネットワーク設定だ。ここで「TCP/IP」の設定を行う。TCP/IP設定というととても難しそうだが、図1のように正しく配線されていれば設定は不要だ。

【ネットワークトラブルの原因は、階層の下から順に探していく】
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図1 ネットワークは多くの要素から構成され、どれか1つでも問題があったらつながらなくなる。ネットワークは階層構造で考えるのが基本。物理的な接続から各階層を順番にチェックしていく

 ルーターにつながっていれば、ルーターのDHCPサーバー機能により、自動的にIPアドレスがパソコンに割り当てられる。パソコン側の設定は、次ページの図2下で「IPアドレスを自動的に取得する」設定にしておくだけ(パソコン購入後に変更していなければこうなっているはず)。

 「ipconfig」というコマンドで確認できる。図2の左の画面は正しく割り当てられた場合の表示結果だ。「192.168.0.5」というアドレスが割り当てられている。こういう状態なら、これ以上の設定は不要。すべてのパソコンのIPアドレスを調べて、ファイル共有設定に移っていただきたい。

【パソコンのネットワーク設定を再チェックする】
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図2 「ネットワーク接続」の「ローカルエリア接続」でプロパティを開き、画面中ほどの「インターネットプロトコル(TCP/IP)」のプロパティを開くとTCP/IPの設定画面になる(画面下)。自分のIPアドレスを確認するには、「ipconfig/all」と入力(/allは詳細表示)

 IPアドレスは、「ローカルエリア接続」アイコンからも確認できる。右クリックメニューから「状態」を選んで表示される画面で「サポート」タブをクリックする。