PR

 LAN上にDHCPサーバーがない場合や、ネットゲームを使うといった理由でパソコンのIPアドレスを固定したい場合は、自分でIPアドレスを決めて入力する(図1)。

図1  DHCPサーバーがない環境では自分で入力する。家庭内なら「192.168.0.0~192.168.255.255」から重複しないように設定

 ルーターを使っていれば、マニュアルでルーターのIPアドレスを調べ(192.168.0.1または192.168.1.1であることが多い)、パソコンには最後の1桁を変えて割り当てていけばよい。ルーターのアドレスが192.168.0.1なら、パソコンは192.168.0.2といった具合。IPアドレスの欄に「192.168.0.2」と入力して「サブネットマスク」欄にカーソルを移すと、勝手に「255.255.255.0」と入る。これはいじらない。LAN内に接続したパソコンはすべて同じサブネットマスクに設定する。さもないとエラーの原因となる。

図2 ネットワーク上に同じIPアドレスのマシンがあると、エラーメッセージが表示される。図1に戻って、IPアドレスを再設定する

 LAN内でファイル共有などに使うなら「デフォルトゲートウエイ」や「DNS」は設定しなくてかまわない。もしインターネットに接続するなら、それぞれの欄にマニュアルで調べたルーターのIPアドレスを入力しておく。詳しい意味については、「企業内LAN環境でTCP/IPをマニュアルで設定する」を参照されたい。