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 自分のADSL環境を把握したら、図1を参考にトラブル個所を探していこう。まずは目で見える部分、配線や動作ランプの点検だ。

【トラブル個所を探す】
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図1 突然、ネットにつながらなくなった場合は、直前の操作や、ソフトのインストール、周辺機器の増設をまず疑う。心当たりがない場合は、上図の順にチェックをしていこう

 ADSL接続の配線は図2の通り。間違いがないか確認する。端子横に印刷してある名称は機種によって異なるので注意しよう。

 機器類のランプでは動作状態をある程度チェックできる。これまた機種によって名称やランプのつき方が異なる。図2のルーターでいうならPPPというランプが緑色に点灯していれば、インターネットにつながっている証。赤だったり点滅しているようならモデムのトラブルや回線工事、PPPoE設定のミスなどを疑える。DATAやLANといったランプは、データが流れると点滅するはず。点滅しない場合は、パソコンとルーターの間や、ルーターとADSLモデムの間にデータが流れていない証拠なのでLANが正常に機能しているかチェックする。ランプが異常を示している場合は、一度すべての機器の電源を落とし、再度ADSLモデムから順に電源を入れていく。これで解決することも多い。

【物理的な接続と機器の動作ランプを確認】
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図2 ADSL接続をルーターを使って分岐、複数のパソコンで利用する例。機器同士をつなぐケーブルの接続をしっかり確認する。機器のランプからもトラブルの原因が分かる。例えばPPPランプの状態でインターネット側のトラブルだと判明するし、DATAランプでLAN側のトラブルを疑える。各ランプの意味はマニュアルに書いてある