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 「ping」でルーターの反応を見る方法と同様の方法で「ping www.xxx.co.jp」などとインターネット上のサーバーに対してpingを打つこともできる。そこから返事が返ってくれば、インターネットに確実に接続できていることがわかる。それでもブラウザーがつながらないなら、プロキシーなど別な要因を探ればいい。しかし、インターネット上のサイトには、pingに返答しない設定のところもある。そうなると接続できているか分からない。

 こういった場合は「tracert(トレースルート)」を使おう。これは、目的のサーバーまでに経由するルーターと、やり取りに要した往復時間をリストアップするコマンドだ。tracertもpingと同じプロトコルを使っているため、pingが通らないサイトは、最後は「timed out」などと出て返答はしない。しかし、インターネットにつながっていれば、そこに至る経路がリストアップされる。

【tracertで経路をリストアップ】
図1 tracertの実行結果例。コマンドプロンプト画面で「tracert www.nikkeibp.co.jp(ネット上のサーバーのドメイン名)」と入力する