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 無線LANはその名の通り、LANの一部をワイヤレス化するものだ。“無線LAN”といってもLANであることに変わりはないので、有線LANと共存できる。無線LANの親機の機能を持つルーター(無線LANルーター)は、たいてい有線LANのハブ機能を備えており4個程度のLANポートがある。無線LANでつながっているパソコンも、このハブにつながったパソコンもLAN内の立場は全く同じだ。

 無線ルーターを使ってパソコンからネットに接続する場合、“つながらない”といっても、無線LAN部分が問題なのか、ルーターに設定したPPPoEの設定ミスなのか分からない。こんな場合は、まず無線LANルーターをADSLモデムから外し、無線LANの親機と子機の接続状態を確認する。ここがきちんとつながっていることを確認したら、次にルーターのPPPoE設定を見直す。

【無線LANはどこを無線化するのか】
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図1 無線ルーターには無線でも有線でも接続できる。無線の親機と子機は同じ規格で通信する。以前は2.4GHz帯を使う11MbpsのIEEE802.11bが主流だったが、今では11bと互換性のある54Mbpsの11gが広く普及。最近では、5GHz帯を使う54Mbpsの11aも使えるa/b/g全対応の機器も目立つ