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 自分で設定して子機を親機につなぐ際のチェック手順は、図1の右側にまとめた。ここで最も重要な部分が「B」のネットワーク名(ESSIDもしくはSSID)と暗号化キー(WEPキーなど)の設定だ。

【つながらない時は、内部の無線部分から検証する】
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図1 問題はルーターの設定か、無線LAN部分のいずれか。まずは無線LAN部分から確認する

 前者は接続する親機(ネットワーク)を識別するID。複数の無線LAN親機が動いていたら、どこにつなげばいいかが分からなくなる。自分の親を識別するのがESSIDだ。通常は、子機をつないだパソコンで無線LANネットワークを探すと接続可能なESSIDがリストアップされる(図2)。ここから選んで「接続」すれば、暗号化やセキュリティ対策が施されてなければすぐ接続できる。暗号化している場合は、暗号化キーを聞いてくるので、ここで正しいキーを入力すればつながる(図3)。

 図2~図3は、Windows XP SP2の標準機能の画面。メーカー製ツールの場合には、操作画面や機能の呼び方が微妙に異なるが、基本的な手順は同じ。なお、メーカー製ツールが動いているときは、Windowsの標準機能を止めているケースが多い。

【親子が別メーカーならマニュアル設定でつなげる(Windows XP SP2の画面)】
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図2 接続可能な親機(アクセスポイント)を探すには、タスクトレイにある無線LAN接続のアイコンをクリックする(上図)。すると、下図のように親機がリストアップされる(SP2の場合)。接続したい親機を選び、画面の右下にある「接続」ボタンを押す。暗号化していなければこれでつながる
【暗号化設定がかかっていたら】
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図3 暗号化設定をしている場合には、暗号化キーを聞いてくる。ここに親機側で設定した暗号化キーと同じ文字列を入力する。親機の設定画面(NECアクセステクニカの例)。親機の設定はルーターにつなげたパソコン側から行う。NECの場合ブラウザーで「http://web.setup/」もしくは「192.168.0.1」(ルーターのIPアドレス)と入力すれば設定画面に入る