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 このご時世、手帳にすべての友人や知人の電話番号を書き残している人はごくわずか。「電話番号は携帯電話のアドレス帳にしか保存していない」という人ばかりではないでしょうか。携帯電話は常に持ち歩いて使うものなので、「酔っ払って携帯電話をなくした」「トイレに落として壊した」といった電話番号データの喪失トラブルは、いつ何時、自分に身に降りかかってくるか分かりません。「相手から電話が掛かってくるまで連絡が取れない!」という事態に陥らないように、データは定期的にパソコンにバックアップしておきましょう。

 携帯電話のデータをパソコンに取り込むには、「携帯電話メモリー編集ソフト」と呼ばれる製品が必要です。方法は単純。携帯電話とパソコンをソフトに付属する専用のケーブルでつなぎ、携帯電話に登録されている電話番号やメールアドレスをバックアップします(下写真)。

【接続は専用のUSBケーブルで】
「携帯電話メモリー編集ソフト」と呼ばれるソフトをパソコンにインストールし、専用のUSBケーブルで携帯電話を接続する
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データのバックアップだけでなく、パソコン上で追加編集したデータを携帯電話に書き戻すことも可能です。このため、違う携帯電話に買い替えても、同じデータを書き戻して使うことができます。

メールや画像も取り込める

 このほか、携帯電話メモリー編集ソフトは、送受信したメールの内容、撮影した画像や動画、ブックマーク、スケジュールデータなどを取り込む機能も備えています(下図)。ただし、お使いの携帯電話の機種によって、機能に制限がかかることもあるので注意しましょう。

【電話番号のほか、画像もバックアップできる】
携帯電話に登録した電話番号をパソコンにバックアップできる。また、名前や番号を編集・追加して携帯電話に書き戻せる(画面は携快電話12)
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メモリーカードに画像を記録する携帯電話でなくとも、専用のUSBケーブル経由で画像をパソコンにバックアップできる
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 携帯電話メモリー編集ソフトには、ソースネクストの「携快電話」シリーズのほか、ジャングルの「携帯マスター」、トリスターの「携帯万能」などがあります。ややこしいのは、同じソフトでも複数のパッケージが用意されていること。NTTドコモ用やau用など携帯電話事業者ごとに分かれていたり、パソコンと接続するための専用USBケーブルが付いていたり、付いていなかったりします。ケーブルも接続中に携帯電話の充電が可能なものと、そうでないものがあります。製品購入時には、メーカーのホームページなどを見るなどして、製品仕様をきちんと調べてから購入してください。

 携帯電話事業者を変える予定があったり、パッケージ内容を比較するのが面倒であれば、後々のことを考えて、どの事業者にも対応していて充電可能なケーブルが付いた“全部入り”のパッケージを購入するといいでしょう。価格はソフトによって異なりますが、ソースネクストの「携快電話」シリーズの場合、ケーブルが付属する製品でも2970~4980円で購入できます。