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 Windowsでは、パソコンに搭載しているメモリーの容量が不足すると、ハードディスクなどの記憶装置をメモリーの代わりに使うことができます。この仕組みを「仮想メモリー」と呼びます。仮想メモリーの容量は、標準だとメモリーの1.5~3倍に設定されていますが、ウイルス検出のようなメモリーを多く消費する作業をするといっぱいになってしまうこともあります。「仮想メモリ最小値が低すぎます」とは、この仮想メモリーの不足を表しているのです。

 仮想メモリーの容量は変更できます。まず「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選びます。「システムのプロパティ」が開くので「詳細設定」タブを選び「パフォーマンス」にある[設定]ボタンを押します。「パフォーマンスオプション」が開くので「詳細設定」タブを選び「仮想メモリ」にある[変更]ボタンに押すと、仮想メモリーの設定になります(上)。初期サイズと最大サイズの値を大きくすると、仮想メモリーの容量が増えます。HDD容量が小さいパソコンは、あまり数値を大きくするとかえって使い勝手を損ねます。標準数値の2倍が目安です。

【仮想メモリーの容量を増やす】
仮想メモリーの設定画面。「カスタムサイズ」にある「初期サイズ」と「最大サイズ」の値を大きくすると仮想メモリーの容量が増える
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