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 いよいよ「ネットワーク接続」にチャレンジすることにしたものの、前回は逡巡するばかりで、何ひとつ進まなかった。あ、「ホームゲートウェイとレーザー複合機をLANケーブルでつなぐのだろう」という想像だけはできた(写真1)。0.1歩ぐらい進んだことにするかな。

写真1 ここがレーザー複合機のLAN接続口(なんだと思う…)

 自分のアタマの中でいろいろ考えても分からんものは分からん! こういうときこそマニュアルを強力な味方につけるべきだ。これからマニュアルと格闘してみることにする(あれ?味方につけるんじゃなかったっけ!?)。

マニュアルとの格闘、ラウンド1:こっちの方が詳しいの?

 さて、いよいよワタシとネットワークとの第1ラウンドが始まった。まずはマニュアルの種類。これまでワタシが手にしたのは「セットアップガイド」「活用ガイド」という紙マニュアルと、「ソフトウェア機能ガイド」というPDFマニュアルの3種類。それぞれの目次をみてまずわかったことは、「セットアップガイド」にしかネットワークの接続については書いていないということ。しかもこの冊子はかなり薄い。でも、今のワタシにはこれしか手がかりはない。

 セットアップガイドを開き、「ネットワーク接続でのセットアップ」という項目の1ページ目を読む。いや、「読んだ」のではなく「見た」という方が正確だ。なぜなら一目見てアタマがくらくらしてしまったからだ。TCP/IP、10Base-T、ハブなど、多少は見たことのある単語が出てくるものの、書いている内容がさっぱり分からない。

 それでも果敢にページをめくる。もう第1ラウンドのゴングは鳴ったのだから…。次の次のページに「本機と本機を使用するコンピュータをEthernetケーブルを使用してハブに接続します」と書いてあった。これだけだと、ちょっとわかりにくい表現だが、すぐ横にイラストがあって、レーザー複合機とハブをつないでいる状態を示してある。「Ethernetケーブル」を「LANケーブル」に、「ハブ」を「ホームゲートウェイ」にと、“ワタシ流”の言葉に読み替えれば、前回の唯一の成果である「つなぎ方」だけは合っているとは言えそうだが…。

 ペラペラとページをめくっていると、随所に「『EPSON ソフトウェアCD-ROM』に収録されている『ネットワーク設定ガイド』(PDF)を参照してください」と書かれている。そうか、そうなのか。きっとこっちのPDFマニュアルに詳しく書いてあるんだ! そう考え、薄いのにワタシに分かることはほとんど書かれていないセットアップガイドを捨て、その「ネットワーク設定ガイド」とやらに乗り換えることにした。

ラウンド2:何と敵は148ページの巨漢マニュアル!

 ドライバーソフトをインストールしたときに使ったCD-ROMをパソコンにセットすると、「マニュアルを見る」という項目が選べる画面が出てくる。クリックすると「ネットワーク設定ガイド」があった(図1)。さらにクリックしてPDFを開くと、なんと148ページもの超大作設定ガイドだった。土地勘がないので、目次を眺めたところで「どこを読めばいいか」という見当も付かず、のんべんだらりとアタマから見ていくしかなかった。

図1 CD-ROMから「ネットワーク設定ガイド」を参照する

 ところが「ご使用の前に」という最初の項目でギブアップ気味。何を書いてるんだかさっぱり分からない。すでに泣きたい気分。それでも何とか気を取り直して進んでいく。ホッとするのは「Windows98の場合」とか「Mac OSの場合」というページ。ここは明らかにワタシにとって関係ないので、心おきなく飛ばすことができる。それが分かっただけで、ちょっと攻略できた気になれる。