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 Outlook Expressの「アドレス帳」で、よく使う登録メンバーの名前をリストの前のほうに表示させてみよう。ふりがな機能をうまく利用する。

 先頭に表示させたい人のプロパティ画面を開く。「名前」タブを表示したら、「フリガナ」ボタンをクリックだ。「姓」と「名」の両方の先頭に記号や数字を入れる。両方に入れる理由は、「名前」での並べ替えが「姓」と「名」のそれぞれの昇降順で行なわれるため。こうすれば「姓」「名」のどちらで並んでも先頭にくる。

 例では先頭に「01」と入れた。これは数字でなく、「?」などの記号でも良い。ここで数字を使ったのは、前に表示したい人が複数いて、そのなかでも優先順位をつけたいときに数字が有効だからだ。例えば3人いて、同じ「01」を先頭にいれたとしよう。かなの読み順によっては1番目に表示したい人が3番目になってしまうこともある。そんなときは、優先順位の順に「01」「02」「03」と入れれば解決できる。万が一、01より優先したい人ができたら記号を使えばいい。「01」と2 桁にしたのも理由がある。「1」だと、先頭に表示したい人が10人以上いた場合(滅多にないだろうが)、「1」「10」「11」「2」「3」…というように並んでしまうからだ。2桁にしておけば、まずこのようなことはない。

 こうしてみると、ふりがなはかなり有効に使えることがわかる。ただし、ふりがなを登録しているものと登録していないものが混ざっていると正しく並ばないことがある。ひとりでもふりがなを登録したら、すべてのデータで登録するようにしたほうが良い。

図1 前に表示させたい人のプロパティ画面の「名前」タブを開き、「フリガナ」ボタンをクリックする

図2 「姓」と「名」のどちらの昇順で並べ替えても前に表示されるように、「姓」「名」それぞれの先頭に記号か数字(ここでは「01」)を入れる。「OK」ボタンで画面を閉じる

図3 ふりがなに「01」が付いたことが確認できたら「OK」ボタンで画面を閉じる

図4 図1では中盤よりやや後方にあったのに、先頭に移動した。並べ替えられない場合はアドレス帳を再起動だ