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 WPC TOKYOに行って以来、パソコンの技術の進歩って素晴らしい!なんてしきりに感心している古瀬です。

 今回の目玉はなんと言ってもマイクロソフトのWindows Vistaでしょう。

 会場に入ると、目に飛び込んでくる巨大なモニターとステージ。やりますねえ、マイクロソフト。Windowsとしてはおおよそ5年ぶりになる新OSの発表とあってか、プレゼンには相当力を入れているのを肌で感じました。

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 開場してほんの数分しか経っていないのに、巨大モニター前にはすごい人だかりが一瞬でできるほどの人気。新しいオフィスソフトOffice 2007 の機能説明が繰り返し行われていたのですが、あまりの迫力あるプレゼンに思わず足を止めてしまう人も。やはり視覚に訴えるものは印象に残りやすいのか、来場者へのアンケートでもこの巨大モニターが1位になりました。

 さらに勢いを感じたのが、デモ機の数です。その数250台!1月に発売予定のWindows Vistaを実際に試すことができるのですが、広い展示ブースのはずなのに人の波でなかなか前に進むことができないほどの混みよう。じっくり試す人が多いせいか、空いているデモ機を探して歩き回っている人がそこかしこにいました。 

 世界にWindowsユーザーは8億人もいるそうですし、WPCの来場者はパソコンの世界の動きに関して敏感な人たちばかりでしょうから、人だかりができるのも無理はないですね。

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 肝心のXPからVistaになるとどこがどんな風に変わるの?という部分ですが、マイクロソフトWindows本部シニアプロダクトマネージャーの飯島圭一さんが丁寧に教えてくれました。キーワードは「パフォーマンスの向上」「検索機能の強化」「ユーザーインターフェースの革新」。具体的に言うと、パソコンの起動が数秒でできたり、エクスプローラーや検索の機能が便利になったり、操作全般が直感的になったということ。

 今までは起動スピードが遅くてストレスを感じていたのに、Vistaの場合はものすごく早い!わずか数秒でパソコンが使える状態になったのには感動でした!

 検索機能については、今まではアイコンが文字のみで小さく表示されていたものが、Vistaではアイコンを拡大してファイルの中身まで確認できるようになり、どこにどんな文書があるのかが一目瞭然。

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 さらに、面白いのがWindows Aero。半透明処理や3Dを使った新しいインターフェースです。そのなかでも「Windows フリップ 3D」のデモは印象的でした。[Windows]キーを押しながら[Tab]キーを押すと、立ち上がっているウインドウがドミノのようにずらりと並びます。その状態で[Tab]キーを押し続けると、探しているものが出てくるまで次から次へクルクルとウインドウが入れ替わっていくんです。なんて軽やかな動き!まるで高速でめくっている紙芝居を見ているみたいでした!見た目がかっこいいのはもちろん、上手に使えば頼もしい味方になってくれる機能だと思います。

 普段パソコンで調べものをすることが本当に多いので、検索スピードアップは嬉しい限りですし、見やすい画面は仕事の効率もアップしそうな予感。慌てんぼうな私は、よくウインドウを開きすぎて必要なものといらないものの区別がつかなくなり、大事な方を消してしまうなんてこともあったのですが、そんなつまらない間違いもこれを使えば無くなりそう!検索する時間がより楽しいものに変わりそうです。

 他にも、重要文書を間違って消してしまった時でも自動的にバックアップをとっておいてくれる機能がついていたり、時計や天気予報、株価を表示できるガジェットという機能がついていたりと、かゆい所に手が届く機能が満載。

 私の家には、HP Compaq nc2400、インターネットアクオス、iBook G4と3台のパソコンがあるのですが、実は、アイコンが見やすいという点では視覚的に捉えられるiBookが一番使いやすいと思っていたのです。でも、このVistaの見やすさ、検索しやすさを体験してみたら、1月の発売が待ち遠しくなりました。